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ABOUT
私たち門倉組は、1913(大正2)年の創業以来、「まちを愛する」「人に役立つ」という理念を何よりも大切に湘南の地で事業を営んでまいりました。
これからも、地域ナンバーワンの建設技術力と事業提案力をさらに研鑽し、進化させ、お客様と地域のみなさまに必要とされる企業であり続けることを約束します。
みなさまとともに、地域に真の価値をもたらす「徳業」をひとつひとつ、しっかり実現していく決意です。どうぞよろしくお願いいたします。
株式会社門倉組
代表取締役 小澤 幸喜
MANAGEMENT
TEAM
代表取締役
小澤 幸喜
取締役 副社長
宇田川 潤
取締役 専務
星野 裕之
取締役 常務
松村 大輔
取締役
藤井 修
顧問
村木 信爾
代表取締役
小澤 智幸
取締役 専務
星野 裕之
取締役
松村 大輔
代表取締役
松尾 英明
取締役
山口 耕太郎
取締役
浦田 義和
取締役
山岡 照久
代表取締役
谷口 一彦
取締役
山岡 照久
取締役
小澤 幸喜
代表取締役
小澤 幸喜
経歴
1963年、藤沢市辻堂に生まれる。
1986年、ミサワホーム株式会社に入社。9年間のミサワホーム勤務(長岡営業所・本社・湘南ミサワホーム)を経て、1995年に株式会社門倉組へ。
2001年、38歳で事業承継3代目として代表取締役に就任。 門倉組では、同業他社よりいち早くネットワーク構築の導入を進め、建築・土木のIT化や、環境に配慮したリノベーション事業を促進。また、竹中工務店より故石井弘美顧問を迎え、その厳しい建築技術指導を受けてイノベーションが生まれる(その後、竹中工務店から迎えた3名のOBの支援により、市内ナンバーワンの技術品質力を獲得)。
2019年4月、門倉組グループの総帥である父・小澤直幸が84歳で急逝。 急逝前に入学が決まっていた大学院の休学手続きを失念し、明治大学専門職大学院 グローバル・ビジネス研究科へ入学。MBAを取得。
2021年4月より現職(復帰)。 大学院での学びで経営者として力量不足に気づき、属人的な経営から人に任す経営への移行を決意。中長期的な視点で人材育成と新たな経営ビジョンを進行中(建設を堅持しながら不動産戦略コンサルティングを始める)。 経済開発の前に、社会環境を維持・改善することを使命とする。
ライフワークは、災害復興支援やボランティアなど地域に根ざした社会貢献活動、イタリア・フランスの列車による一人旅(最近は夫婦旅行)、植栽、草むしりである。 尊敬する人物は、グループ創業者の父、そして、ブレーキ役を担った母。歴史上の人物では、最後の侍と言われる河井継之助、江戸時代屈指の名君として知られる上杉鷹山など。
取締役 副社長
宇田川 潤
経歴
1965年、東京神田に生まれる。
1989年、國學院大學経済学部卒業。同年、富士銀行(現みずほ銀行)へ入行。深川支店配属となる。
1995年、公益財団法人日本生産性本部へ出向。銀行に戻り、大阪駅前・神戸・新宿・営業5部・九段の各店を経験。主に新規開拓営業を行い、富士プライズ・みずほアウォード等を多数受賞。新規については全店1位を3度獲得した。
2005年、千葉支店副支店長に就任。2006年、ビジネスソリューション部新規班(現コンサルティング部)で東京地域新規開拓責任者となり、行員向け新規開拓や支店長向け新規開拓の社内講師等を数多く務める。その他、ソフトバンクモバイル営業向け新規開拓セミナー講師も経験。
2008年、藤沢支店副支店長に就任。株式会社門倉組と出会う。
2011年、みずほ信託銀行信託総合営業第8部担当部長に就任。2014年に、みずほ信託銀行営業店業務部業務役に就任。また、銀行不動産連携責任者となる。
2015年には、みずほ信託銀行八王子支店支店長に就任。2018年、みずほ銀行小松川支店支店長に就任。八王子~小松川の6年強の支店長在籍期間中、約120件の遺言・遺産整理を経験。多数の大口案件経験もあり、支店長会議等での承継・相続セミナー講師や、行員向け承継・相続セミナー講師等を数多く務めた。また、みずほ銀行が主催する承継セミナーの他、行政(八王子市・江戸川区)の依頼を受けて承継セミナー、みずほ銀行主催承継セミナー講師も数多く務める。
2021年6月より、門倉組に出向。同年9月、みずほ銀行を退職。同年10月、門倉組に正式入社し、現職に就任。同時期に、みずほ銀行からの依頼により、個人担当支店長及び担当者向けの遺言セミナー講師を務める。
資格:宅地建物取引士、剣道四段、プロレス検定2級
趣味:野球観戦、プロレス観戦
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13年前、私はみずほ銀行藤沢支店の副支店長として、これまで取引のない地元優良企業の開拓責任者でありました。
当時、地元から聞こえてくる門倉組の評判は、「地域を愛し、建物の建築後も親身に対応してくれる企業」でした。飛び込み営業で訪問を開始した後も、実際に社員一人ひとりから温かい気持ちを感じられ、私は何としても取引を獲得したいとの強い思いを持ちました。取引を開始できたときは、本当にうれしかったのを今もよく覚えています。
その後、私は、みずほ信託銀行本店営業担当部長、みずほ信託銀行八王子支店長、みずほ銀行小松川支店支店長を務め、約10年間、藤沢を離れることとなりましたが、門倉組は常に変わらず、愛を持って私に接してくださいました。
銀行を引退するにあたり、私の選択肢は門倉組以外にありませんでした。私は32年以上の時間を銀行で過ごしてきましたが、私の営業スタイルは、ベースとなる取引のない新規開拓営業に加え、信託銀行で得た資産・事業承継や不動産、IPOの知識を活かしたものです。
私がこの能力を活かし、門倉組で成し遂げたいことは以下の3点です。
・この地域に暮らす皆様がこの先も幸せに暮らしていけること。
・この地域に暮らす皆様にとっての負担を少しでも少なくさせること。
・この地域に暮らす皆様の大切なもの(家系・不動産・会社等)が守られる、先々まで安心できる手段を提供すること。
その上で、安心した建物で事業や生活をして行ける環境をご提供することです。
従来の安心した建築物の提供に加え、皆様の大切なものが守られる手段も提供する、より地域の皆様にお役に立てる会社を目指します。
取締役 専務
星野 裕之
経歴
1968年、東京都新宿区生まれる。
1991年、日本大学文理学部卒業 。同年、ミサワホーム株式会社入社し湘南ミサワホーム株式会社へ出向。鎌倉営業所、藤沢営業所に配属。
1997年、ミサワホーム株式会社営業推進部に帰任。
2001年、ミサワホームアーバン株式会社 町田支店 上鶴間営業所出向。課長就任。
2002年、ミサワホームエンジニアリング株式会社 本店 営業部 営業一課に出向。課長就任。
2009年、ミサワホーム株式会社 経営企画部 ライフサポート課へ帰任。 ミサワグループにおける新規事業の模索と企画に携わり、子育て支援における事業として保育施設づくりに従事。
2011年、 同社ストック事業本部資産活用推進部子育て支援推進課 課長就任。兼務 企画管理本部 経営企画部 新規事業プロジェクト 、兼務 株式会社コビーアンドアソシエイツ出向。部長に就任。コビーアンドアソシエイツとの協業による子育て支援事業に取組む。
2014年、兼務 子ども子育て総合研究所主出向。部長就任。学童施設の新設及び運営に携わる。
2016年、同社開発事業部 子育て支援推進課 課長就任。
2017年、法人営業部 法人営業企画課 担当部長就任。
2019年、法人営業部 部長就任。兼務 BRシナジー推進室。協業先(BtoB・BtoG)とのQuality of Lifeの向上に向けた自治体との協定及び、新しいソリューションメニューの可視化に向けた大学との共同研究を実施。
2024年、現職。
資格:柔道2段、空手初段
趣味:スポーツ観戦
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湘南は海と山に囲まれた自然が身近な環境ながら都心からのアクセスも良く、観光地としてだけでなく移住先としても人気が高い。パンやレストランなどこだわりのお店が揃うのもここならでは。1つ1つを巡ってお気に入りのお店を見つける楽しさがあります。
地域のみなさんは、自分の時間を大切にし、シンプルながらも充実した時を過ごすライフスタイルをとても大切にしています。
私たち門倉組は湘南エリアにおける居心地の良い場(空間)創りを通して、そこに集う人々が気持ちよく過ごせるように創意工夫を重ねて参りました。おかげさまで地域に支えられ111年目を迎えることが出来ました。
「人と街に熱中の門倉組」をスローガンに、これからも地域とのふれあいを築きながら、地域の皆さまが幸せに過ごせる時間と空間創りに励んで参りたいと存じます。
取締役 常務
松村 大輔
経歴
1975年、大阪府に生まれる。
1998年、上智大学法学部法律学科卒業後、東京新橋の法律事務所に入所し、パラリーガル業務に従事。
2005年、門倉組グループのひとつであった株式会社湘南ミサワホーム不動産へ入社。開発分譲事業、賃貸事業及び自社ビルPM事業に従事し、2016年代表取締役に就任。
2017年、グループ事業統合を機に湘南ミサワホーム株式会社に転籍。
2017年9月、グループの社会福祉法人わかたけ福祉協会へ事務長として出向、わかたけ第2保育園開設に向け事務局立ち上げに従事。
2018年、グループの有限会社湘南ホームフレンドの代表取締役に就任。
2019年、グループホールディングスである株式会社門倉グループ本社の代表執行役を兼任し、グループ戦略推進に従事。
2021年4月より、門倉組にて現職を担う。
資格:宅地建物取引士、相続診断士
趣味:映画鑑賞、ゴルフ
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2005年、グループ会社の不動産事業会社(旧湘南ミサワホーム不動産)への入社を機に、住宅事業である湘南ミサワホーム、保育事業であるわかたけ保育園、介護事業である湘南ホームフレンドと、グループの各事業を横断。様々な経験を積ませていただき、2021年に門倉組へと移籍してまいりました。
経験から感じ得たことは、門倉組グループは、本当に地域と人に支えられ育てられてきたのだという実感と、社員一人ひとりが真摯に仕事(お客様)に向き合っている姿勢でした。
だからこそ私が目指したいのは、地域やお客様と生涯のお付き合いをすること、そして感動と喜びを与えられる質の高い仕事を提供することにより、地域に必要とされるオンリーワン企業になることです。
それには、その原動力となる働く社員に働きがいのある環境を提供することです。
自分の仕事への誇りや仲間との連帯感など、ひとつのチームとして、また家族のように働ける環境の整備に努めて行きます。
取締役
藤井 修
経歴
1974年、横浜市神奈川区生まれる。
1997年、浅野工学専門学校 建築工学科卒業。同年4月、株式会社門倉組入社。建築工事の技術者として様々な現場に従事。
2002年、現場代理人として初めて藤沢市内のRC造マンションを施工。それ以降、公共工事、民間工事と様々な現場に従事 。
2023年、門倉組の執行役員に就任。現在に至る。
資格:一級建築施工管理技士
趣味:ドライブ
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この魅力あふれる湘南で、形に残る仕事をしたいと想い入社した門倉組で27年。
様々なお客様の事業をお手伝いし、想いを形にしてきました。 それは他には代えがたいとても魅力的な経験です。
この想いを共感することのできる次世代をしっかり育てていくことを目標にしながら、 111周年を迎える門倉組と地域とともにさらに成長し、貢献していけるよう目指します。
顧問
村木 信爾
経歴
1981年、京都大学法学部を卒業。同年、住友信託銀行(現三井住友信託銀行)へ入社。1988年、米国ワシントン大学経営学修士(MBA)取得。
2009年、大和不動産鑑定株式会社へ(現在同社シニアフェロー)。同年、明治大学ビジネススクール特任教授に就任(2019年4月より同兼任講師)。
2021年6月より門倉組グループのCRE戦略担当の顧問を務める。また、村木プロパティサービスイノベーションラボ“PROSIL”代表となり、CRE・PRE戦略、ホテル・商業施設・介護施設・病院、借地権・底地、賃料、ESG等に関する評価、研究、コンサルティングに携わる。
資格:不動産鑑定士、不動産カウンセラー、不動産コンサルティングマスター、FRICS(英国チャータードサーベイヤーズ協会)等
公職:国土審議会土地政策分科会不動産鑑定部会専門委員の他、国の省庁、地方公共団体の不動産プロジェクトにおける審査委員等を歴任
著書:『ホテル・商業施設・物流施設の鑑定評価』、『ヘルスケア施設の事業・財務・不動産評価(編著)』等、多数